◆太歳について◆

台湾をはじめとする風水が盛んな地には、
「太歳」と呼ばれる神様がいらっしゃいます。

六十干支(十二支十干の組み合わせ)ごとにいらっしゃるので、
全部で60人いらっしゃいます。

ちなみに今年の辛丑は「楊信」というお名前の神様です。

この太歳の神様たちはそれぞれ所定の位置(方位)があり、
楊信様は「丑」の方位になるわけです。

つまり今年の太歳の楊信様は、
一年間は「丑」方位にお座りになって、

私たちのことを見守ってくださるわけです。

簡単に言うと、今年は「丑」の方位には神様がいらっしゃる、
ということです。

ですから、ここの場所をうるさくしたり、汚したりするのは、
絶対にやってはいけないことなのです。

神様に失礼になるからです。

例えば、家の改築工事なんてもっての外です。

庭の土を掘ったり木を切ってもダメです。

このようなことをすると、神の怒りに触れて、
日本流に言うと、バチがあたるわけです。

来年になれば、違う神様がいらして方位も変わるのですから、
改築工事などは、一年待てばいいのです。

それと、ここに神様が座っていらっしゃるわけですから、
向かい合うことも失礼に当たる、と言われています。

そのため重要なこと、例えば契約書を交わすとか、

重要なプレゼンをする、などということは、

この方位を向いてやってはいけません。

できることなら、家の中で食卓につく、ソファーに座る
なども神様と面と向かって座るのは避けた方がいいです。

ちなみに「丑」の方角とは「北東1(22.5-37.5°)」となります。