10月27日は「 天赦日 」です。この天赦日とは、ものすごくよい日「大吉日」で、年に数回しかありません。その天赦日の中でも10月27日の天赦日は、特別に良い日なんです。
なぜかというと、財運をよくする、と言われている「六富日」、様々なスタート（開店、開業、結婚、赴任など）に向いていると言われる「擇日建除十二神家の『開日』の日でもあるからです。
つまり、10月27日は､ 天赦日 ､ 六富日 ､ 開日 と､３つも重なっています。
このような特別に良い日には、神様のお力を頂きやすく、また天地の磁場エネルギーが最強になる「吉時」に儀式を行うことで、自分自身にものすごいパワーが付きます。同時に良くない殺気や穢れを消滅してくれ、運気を一気に上昇させることが出来ます。財運面でも大きな効果を発揮しますので、ぜひ、なさってみることをお勧めします。
- 丑時（1時～3時）
- 辰時（7時～9時）
- 未時（13時～15時）
- 酉時（17時～19時）
- 戌時（19時～21時）
◆儀式
１.入浴開運法
三宝の草であるミソナオシ（抹草）・フヨウ（芙蓉）・ヨモギ（艾草）で全身を洗います。あるいは、これらのアロマオイルを眉間・こめかみ・腕につけます。
２.午時水開運法
「11時～13時に太陽の光を水に2時間ほど当てた水（午時水）」を布に浸し、上記の吉時に家の四隅を拭くことで、家が浄化され、家中の氣がよくなります。もし、午時水が作れなかった場合には、お線香を家の四隅で焚くことで代用します。
３.読経開運法
お線香を焚きながら、お経を読みます。そうすることで、心が静かになり自分を浄化することができます。また、この日に善行（ボランティアや寄付など）をすると、より多くの徳や福が溜ります。
４.願い開運法
赤い紙に自分の名前・生年月日・住所・叶えたい願い3つを書き、テーブルの上に置きます。そして、ロウソクの明かりでロウソクが消えるまでその赤い紙に照らします。
５.銭母（種銭）開運法
赤い封筒に「4928円」をいれて、「催財咒※」を108回読みながら、自分の財運が良くなることを祈ります。翌日に赤い封筒にいれた「4928円」を銭母（種銭）として、よく使う銀行口座に入れます。あるいは「4928円」を赤い封筒にいれたまま、財布入れます。
※催財咒：
原文：「催財咒：天催催，地催催，奉請財神到吾前，調請財神兵馬千萬千，金銀財寶滿廳前，五路財神大護法，吾奉財神令，神兵火急如律令!」
日本語文：「天よ地よ、どうか私の願いを聞き入れて下さい。財神様、どうか私の前に降臨して下さい。そして財神様のしもべたちが沢山の財宝を我が家に運んでくるように、お命じ下さい。財神様、どうかお願いいたします。財神様のしもべたちよ、財神様の命に従って、今すぐ動いてくださいませ」
これらの１～５の儀式を吉時に行いましょう（全部できなくても、できることだけでも大丈夫です）
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