ビジネスで「占い」を使っている人たちは、
どのように活用なさっているかについて
お伝えしようと思います。

■風水と択日■

店舗や事務所を選ぶときに、風水を氣にする人は多いです。
特に店舗ですね。

店舗はお客様に来て頂かなければいけないので、
風水が悪い場所だと、やはり商売は厳しい・・・

弊社の近くにも何屋さんが入居しても
大体2~3年内には、商売が悪くて、いなくなってしまう、
という場所があります。

そのほとんどが飲食店です。

居酒屋や創作料理の店、和食にイタリアン、カフェ・・・
日本からの有名店の出店もありました

たしかにここは立地条件も店舗の作りも決して悪くないのです。

それなので、潰れて出て行っても、
またしばらくすると、誰かがそこにお店を出すんですよ。

私も、ご近所、ということもあり、
新しく開店すると、必ず行ってみます。

ちゃんと美味しいし、サービスもOK、
もちろん新規オープンですから、お店も綺麗、

店自体、どこにも問題が見当たらない、

でもなぜか、2~3年で潰れちゃうんです。
ヒドい時は1年で・・・

皆さんの近くにも、こういう場所、ありませんか?
誰が出しても、うまくいかない場所・・・

もう、これは、風水が悪いんですよ、
風水が悪いと、うまくいくものもいかなくなります。

こういう場所にお店を出すのは、絶対に避けなければいけません。

お店を出す、ということは、一世一代の大きなことです。

人によっては、この日を夢見て、
何年も何十年も、修業期間を頑張り、
節約してお金を貯めてきたことでしょう。

銀行をはじめ、色々なところからお金を借りての出発、
かもしれません。

風水が悪い、などという本人のせいではないことで
痛い思いをしないためにも、

出店の際には、風水師に見てもらうか、
せめて、近所の人にそこの場所についての評判を聞いたりしてから、

決めた方が、いいと思うのです。

出来る限りの不安要素を取ってのスタートにこしたことはありませんよね。

そして、店舗が事務所の場所が決定したら、
次は間取りです。

これも、やはり大事です。

特にレジとか金庫をどこに置くかは、
商売をやっていく上では、最重要ポイントですね。
なんだかんだ言っても、商売は経済活動ですから・・・

イイ場所に置かないと、もしお金が沢山入ってきても、
どんどん出ていっちゃいます(笑)

他にも間取りが悪いと、
お客様の入りが悪くなったり、
身体の調子がおかしくなったり、
スタッフの入れ替わりが激しくなったり、

とにかくいろいろな支障が出る可能性があります。

もちろん、風水的に100点満点の店舗や事務所を作ることは、
ほぼ無理です。

でも、「これだけはやってはいけない」を避けながら、
少しでも良い設計や間取りにして、

吉を呼び込むことは、
出来る限りのことはやっておいた方がいいと思うんですよね。

風水、本当にスゴイですから・・・

そして、「択日」

これは、実行日を決める占いです。

日本でも大安吉日に、開店とか結婚式をしたりしますよね。

こういうのは、万人に共通の吉日ですが、
それよりはもう少し詳細に、「択日」という占いでは、
その人にあった日時をみて、
開店日や事務所開きの日時を決めます。

誕生日でその人が一生の性分やバイオリズムが決まり、
また、運がいい人と悪い人がいるように、

お店や会社のっスタート日は、人で言えば、誕生日!

できるだけ、いい日時を選ぶことは、当然と言えば当然です。

(大きな声で言えませんが、多くの政治家はこの択日を使って
選挙のための事務所開きをします…)

成功している多くの経営者や華僑たちは、
このように、占いの力を借りながら
少しでも良いスタートを切るようにするわけです。

考えてもみて下さい、
スタート時にちょっとのお金と時間を使って占い師にアドバイスを貰うことで、
「凶」を避けて「吉」を呼び込め、
そして自信をもってコトに当たれるとしたら、
やらない手はないと、思いませんか?