ベットからテレビを見ると、そのまま寝落ちしちゃったり、ベット中で食べたり飲んだりしちゃって、普通に考えても良くないのですが、風水上からもよろしくないのです。

寝室のテレビは、鏡と同じ理由でよくないんです。テレビって、ついていない時は鏡みたいに人の姿とかが映るんですよね。つまりテレビとベットの位置によっては、ベットの上にいる自分の寝姿が映る。そしてテレビの設置位置は鏡と違って、ベットから見える位置に設置するのが一般的です。つまりはベットの正面にテレビも持ってくる。ベット上でくつろぎながら、テレビを見たいので、当然そのような位置になるのだと思います。しかし、テレビがついていない時は、鏡のように反射して、寝姿を映してしまいます。ですから、何気に鏡より厄介なんです。寝姿を映したらよくないことは、すでにお話いたしましたので、詳しくはそちらをご覧ください。

これを解決するためには、寝室にはテレビを置かなければよいのだけれど、どうしても置きたい場合は、ベットの正面ではなく、寝姿が映らないように、こんな風に（図）部屋の角に置くようにします。

ホテルでは、ベットの正面にこういう位置関係でベットとテレビが置かれていることが多いですよね。ホテルだと眠りが浅くなる人は、案外テレビが原因かもしれませんよ。ホテルでは、寝る時にスカーフをかけて寝るとか、スカーフがなければ新聞紙でもなんでもいので、何かで覆うようにしましょう。

※風水的な意味ではなくても、ベットで寝ながらテレビを見ていると、テレビをつけたまま寝落ちしちゃう、とかあると思うんですよね～あと、それ以外にテレビを見ながらベットで何かをボリボリ食べたり、飲んだり・・・

どう考えても寝落ちしちゃうのもベットで飲食するのも良い習慣とは言えないですよね。ベットからテレビが見えなければ、こういう良くない習慣に陥ることはなくなります。やはり、テレビは移動させた方がイイですね。もっと言うと、寝室からテレビは追い出した方がいいんですよ。テレビ以外にもパソコンとかもそうなんですが、寝室の目的は寝ることなんですが、「寝る」という行為とパソコンとかテレビって、相反するわけですよ。つまり相性が悪い。できることなら、寝室からテレビは撤去しましょう。

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