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同じ内容があげてあります。

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お金に縁がない人についてお話します。

占い師をしていると、まぁ、とにかくいろいろな人を見るわけです。成功している人もしていない人も。お金持ちも貧乏な人も。ただ、私の鑑定料はここ数年以来、決して安くないので、最近はどちらかというと恵まれた人ばかりですが・・・また20年間バーも経営していたのですが、そこも安くない。ですからやはり比較的お金が自由になる人たちばかりがお客さまでした。

つまりは、そういうお金に恵まれている人を沢山沢山見たり、お付き合いしています。そういう経験から「お金に縁がある人」「ない人」って、傾向がある、と思うわけです。もちろん絶対ではないですよ、そういう傾向にある、というだけで100%ということはないです。まぁ、たばこを吸っていると肺がんになりやすい、と言われていますが、タバコを吸ったからって、かならずしも肺がんになるわけではないし、吸わなくてもなる人もいる。これと同じようにあくまでも傾向にある、という意味です。ですから、肺がんになりたくなければ、タバコを吸わないのと同じように、お金に縁がある人になりたいのなら、これからお話する「お金に縁がない人の特徴」をぜひ参考にしてみてくださいね。

10位 「時間当たりの単価を考えていない」

例えばなんですけど、隣の町のスーパーの卵の方が50円安いから、わざわざそこまで行く、なんていうのは、全然節約じゃないんですよね。そこまで行って帰る時間とかの方が高いだろう、と思うんですよ。例えば、隣町のスーパーまで片道15分、往復で30分ですよね、それで50円の節約だと、あなたの時給は30分50円だと、1時間で100円ですよね。アホらしいです。もちろん、隣町の卵の方が、新鮮だとかいい卵だとか、別の理由でそこまで行くのは、全然OKなんですよ、ここでいうのはあくまでもお金のために行くのなら、ということなんです。ここまでわかりやすい例だと、そんな馬鹿なことしないよ、と思うかもしれませんが・・・

実はこんな風なことって、実はアチコチでありまして、例えば、移動ですね、距離にしたら近いんだけど、電車で行くと乗り換えとかあって不便なんて時。渋谷から六本木って、距離にしたら3キロくらいなので近いんですけど、電車だと乗り換えがあって、結構面倒なんですよ。地下鉄なので階段を登ったり下りたりする時間も入れるとなんだかんだで4、50分位かかっちゃうんです。これで300円くらい。で、タクシーだと、1000円ちょいなんですよ、時間で10分です。つまり、タクシーに乗ると時間は30分節約できるけど、お金が余分に7,800円かかる、というわけです。30分対7.800円ですね。時給1000円とかで働いている人ならともかく、それ以外は、タクシーですよね。タクシーなら、人込みという煩わしさもないし、車の中で電話とかも自由にできましね・・・何よりもドアツードアですから、楽ちんです。

他にも、仕事とかでも自分でやった方がいいか、お金を払って人に任せ、その時間で自分は何が他のことをする、とかですね。

時間当たりの単価を考えないで、目先の金額だけで判断するのは、お金に縁がない人の特徴ですね。

9位「人のうわさ話が好き」

近所の○○さんが夫婦けんかしたとか、同僚のあの二人、どう見ても怪しいよね、などにはじまって、あることないことの人のうわさ話が好きな人っていますよね。まぁ、これの中に芸能人のゴシップとかも入ります。どこかの芸能人が不倫したとかで、大騒ぎ。あとは、覚せい剤だか大麻でどうのこうの・・・で、視聴者に向かって御免なさい。なんか時間と電波の無駄使いですよね。

だいたい、近所の人だろうが芸能人だろうが、よその人のゴシップなんてあなたに何の関係もないわけです。まぁ、あなたがその芸能人の熱烈なファンだったら少しくらいは関係あるかもしれませんが・・・まぁ普通は、他人の不倫とか大麻とかゴシップやうわさ話は、あなたには関係ないどうでもいいことなわけです。しかも真実かどうかもわからないんだし。しかし、そんなことが楽しくて一緒になってピーツクパーチクしているのは、まぁ、一言でいえば、ヒマなんでしょうね・・・そのくせ、自分の生活に満足していない、なので人のゴシップ、つまり不幸話を聞いたり喋ったりして、ウサを晴らしているんですよ。自分にお金があって余裕がある人は、人のゴシップなんかどうでもいいものです。 人のうわさ話が好物なひとは、お金と仲良しにはなれないものです。

8位「愚痴が多い」

愚痴とか不平不満ばかりを言っている。

お金に縁がないから愚痴が出るのか、愚痴ばかりを言っているからお金に縁がないのか・・・鶏が先か卵が先かはわかりませんが・・・

そもそも誰でも人の愚痴なんて聞きたくないですよね、全然建設的でないし。愚痴ばっかり聞かされると、こっちまで落ち込んできそうになる。つまり、愚痴ばっかり言う人とは、できることならお近づきにはなりたくなくなります。そのために、いい人もいい話もいい仕事も入ってこなくなります。 私なんか占い師だからか、長い愚痴メールとか届くんですよ。5000字くらいの~でもそういう人って、日本語に不自由な人が多くて、何を書いてるのか、何が言いたいのかはよくわからない。でもネガティブな感情だけは伝わってくるんです。もうネガティブオーラ全開!そう、愚痴が多い人って、ネガティブ思考なんですよ。それだけでもお金に縁がなくなるのに、愚痴をこぼすことで、ネガティブオーラを他人にまでまき散らし、聞かされた人までもどんよりさせちゃう。そんな人にお金に縁ができるわけないですよね、というか、お金に縁がある人で愚痴っぽい人なんて、ほとんどいないですから。愚痴は、貧乏神の大好物なんですよ~愚痴っぽい人は、いい人もいい話もいい仕事もそしてお金にも避けられるけど、貧乏神には好かれるんです、お~いやだ、いやだ!

7位「お金ルーズ」

お金にルーズ、というのは、一般的に何かの支払日が遅れてしまったり、ひどい場合には借りているお金をきちんと返さなかったり・・・こういのって、相手はたまらないわけですよ。予定されている日に入金がないと、何度も銀行に確認したり、とにかくイライラするものです。イライラ程度ですめばまだいいけど、中にはその金を当てにして他の支払いをしなければならない場合もあるわけで、そのお金が入らなければ、死活問題、ということもあるんです。つまり、相手は「おーい、早くお金何とかしてよ」という負のオーラが飛ばすわけです。支払日にお金を払わない常習犯の人だと、年中支払いが遅れて、それも一人じゃなくて、何人にもだったりするのが普通なので、もう、絶えず誰かがその人に対して「ちゃんとお金、払ってくれるかな?」と思っているわけですよ。その人たちに、そういう不安というか、ストレスと与えているわけで、それが負の念として目いっぱいやってきちゃうんです。これでは、お金に縁がなくなるのも仕方ないことですよね。

6位「時間にルーズ」

時間にルーズな人って、決まって遅刻しますよね。こういう人は相手を待たせている間に相手がどれだけイライラするか、そして相手の貴重な時間を一方的に奪っているか、がわかっていないんですよね。仮にお金は失っても取り戻すことができるし、弁償という方法があります。でもね、時間だけは絶対に取り戻せないんですよ。もう、時間だけはお金持ちにも貧乏人にも公平なんです。それで、さっき言った話に関係あるんです。「時間当たりの単価を考える」という話ですね。それをですね、時間にルーズな人は、平気で遅刻して待たせた人の時間を一方的に奪うわけですよ。時間泥棒!当然奪われた方は待たされている間中、イライラするわけですね。すると当然、相手にイライラの負のオーラを飛ばしてしまうことになります。こんな風に人の時間に無神経な人は自分の時間にも無神経なわけで、ちゃんとした時間管理ができないので、お金には縁がなくなります。あと、遅刻する人のパターンとして、いつも時間に追われるようになるので、見直しが出来なかったり、バタバタするのでミスも多くなりがちです。

つまり時間にルーズだと、人の時間を奪うことで人から負のオーラを向けられる、そして、本人もいつも時間に追われてバタバタしている、 こういうことでお金に縁がなくなるんですよね。

5位「家が汚い」

家が汚ければ、氣が通らなくなるので、風水上、とても悪くなります。風水の基本は、先ずは掃除です。いくら風水グッズなんか置いたって、家が汚ければ、意味ありません。まぁ、家が汚いお金持ちって、イメージしにくいですよね。反対に家が汚い=貧乏って、イメージしやすいでしょう?もう誰もの頭の中にそういうイメージが入り込んでいるわけですから、これはもう事実なんですよ。あと、汚いに関連して、散らかっている、つまり整理整頓できていない、これも同じですね。やはりお金に縁がない、と言えます。整理整頓ができないのは、だらしがない人ということで、だらしがないのに仕事ができるという人はめったにいません。そういう人って、いつもアレない?これどこ行った?って、探し物をしています。本当に効率悪い。まぁ、整理整頓って、優先順位を決める力、段取りをする力、意志の強さが現れるところですからね。

ちなみに、職場とかで、共有部分にまで自分のもので散らかす人、最悪です。 整理整頓ができず、他の人と共有する場所をきれいに使えないという人は、何より人への配慮や、周囲への迷惑に対する想像力が乏しい人ですから、人間関係にも問題が出てきます。まぁ、お金に縁ができるわけがないですよね。

4位「本を読まない人」

読書量と収入は比例する、という統計が出ています。この統計って、あっちこちにあります。ちょっと古いですが、2009年 日経新聞の調査でによると、

月額の書籍購入費が

  • 年収800万円以上の人は平均2,910円
  • 年収400万円~800万円の人は2,557円
  • 400万円未満の人は1,914円 となっています。

つまり年収800万円以上の人は年収400万円未満の人の約1.5倍ほどの読書量があるという結果ですね。

また、雑誌「PRESIDENT」が実施したアンケートで、「月に何冊読むのか?」というのがありまして、月に4冊以上本を読むと答えた割合が

  • 年収1500万円以上 :34.6%
  • 年収800万円台  :17.8%
  • 年収500万円台  :17.0%

つまり、年収が1500万円を超える人たちの月4冊以上の本を読む読書家の割合は、1000万円に届かない人たちに比べて2倍になるわけですね。

やはり、読書量と収入は比例しています。

そして、アメリカ「Business Management Degree」というところの調査では、ビル・ゲイツさんやウォーレン・バフェットさんなどのミリオネアと呼ばれる富豪たちと年収の低い層の読書量の違いを比較しています。

1日30分以上ビジネス書読む富豪層は88%にたいして、
年収300万以下の貧乏層ではたったの2%です。

スゴイ差ですね、お金持ちは約90%の人が1日に30分以上の読書タイムを取るのに対して、貧乏層は2%ですよ。 今回は、ではなぜお金持ちが本を読むのか、という理由は省きますが、本を読まない人はお金に縁がない、ということだけは、覚えておいてくださいね~

3位「感謝がない人」

もしあなたが、誰かに感謝されたりありがとう、って思われたりしたなら、それだけで嬉しいですよね。そうすると、あなたはもっとそのひとのためにしてあげたいなぁ、なんて思いますよね。それが世の中というものです。つまり感謝という行為は、①相手を喜ばす、②もっと良くしてくれる、という感じで一粒で二度おいしい行為です。 つまりいつも感謝する人には、いいことが起こります。感謝する習慣のある人は、ちょっとしたことにでも、「ありがとう」と言葉に出して感謝しますよね。周りは気持ちがいいので、いい仕事にもいいご縁にもいいチャンスにもそしてもちろんお金にも恵まれるわけです。そして。反対に感謝がない人は、先ほど出てきた愚痴が多い不平不満分子になっていきますので、ますますお金との縁がなくなっていくわけです。

2位「夢や目標がない」

多分、目先のことに追われちゃって、夢とか目標とか設定している気持ちになれないんだと思うんですが・・・でもね、夢とか目標がある人って、それに向けて頑張るわけですよ。なんとか達成しよう、と。いろいろ頭も体も使うわけですね。

そうやって頑張っている人って、なんとなく好感持てるし応援したくなりましうよね、お金さんも一緒でそういう人のところに寄っていきたいもんです。 夢も希望も持てずに、つまり何かに向かって前向きになることなく、ただ生きているだけでは、お金との縁はどんどん遠くなっていきます。

1位「お金は「悪いもの」と思っている」

心のどこかでお金のことを口にするのは、はしたない、とか、お金お金言うことは卑しい、お金餅になったら、なんかを大切会なものを失うかもしれない、しまいにはお金もちは、悪いことしたからお金持ちなんだなどなど、

お金に対してネガティブなイメージを持っているんですよね。なんかまぁ、「武士は食わねど高楊枝がかっこいいみたいな日本人独特の感性ですよね。ちなみに台湾人には絶対にこういう感性はありません。みんなお金大好き好き好きって、全身で表現します。ですから、初対面の人にも「あなたの給料いくら?」とか「あなたの家、持ち家?」とか、すごいこと聞いてきます。まぁ、それはそれでデリカシーないなぁ、とは思いますけどね。

でもまぁ、日本人はお金に対して、カッコつけすぎだったり、変に意識して素直になれないところがある。ひどい人に安ると、自分は心がきれいだから貧乏でイイんだ、みたいな開き直っていたりして、「清貧」ってやつですね。

まぁ、このテーマで話したら、多分それだけで1時間くらいは喋れちゃうくらい、言いたいことはいろいろあるんですが・・・

まぁ、簡単に考えてですね、お金欲しいとかお金大好きとか素直の思っちゃったほうが、お金に縁ができるんです。お金だってエネルギーですから、好かれているところに行きたいのです。わぁ~お金ちゃん、来てくれてありがとう、って歓迎された方が、気分がいいじゃないですか?反対に、お金なんて~と思われているところには、行きたくないですよね。お金の立場になって考えればですよ。 まぁ、ですから、お金は素直に好きと思えば、縁ができるし、どこか斜めに構えちゃうと縁がなくなるわけです。まぁ、このくらいにしておきますが、また機会を作って、このテーマでもう一回お話したいです。


ということで、本日はお金に縁がない人についてお話しました。

  1. お金は「悪いもの」と思っている
  2. 夢や目標がない
  3. 感謝がない
  4. 本を読まない
  5. 家が汚い(散らかっている)
  6. 時間にルーズ
  7. お金にルーズ
  8. 愚痴が多い(不平不満分子)
  9. 人のうわさ話が好き
  10. 時間当たりの単価を考えていない