台湾は一年中でもっとも過ごしやすい季節がやってきました。
例年ですと、街は観光客でいっぱいになるのですが、
今年はねぇ・・・
「応援」の気持ちも兼ねての足裏マッサージ。
店内はガラガラ、貸し切りです。
いつものマッサージのオバサンは、
「収入は3分の一が続いているし、どうしよう~」
と嘆いていました。
確かにマッサージはオンラインで、
というわけにはいかないですもんね・・・
しばらくは国境を開放しそうにもないですしね・・・
「まだ当分は観光客は入ってこられないのだから、
お店で待っていないで、出張を受け付けてみたら?」
と言ってみました。
確かに観光客は入ってきませんが、
私のように仕事で台湾に住んでいる人は結構います。
マッサージが好きな台湾人も沢山います。
お客さんの立場にしたら、
なじみの人が会社や家にマッサージしに来てくれるのって、
メチャありがたい。
仕事中に足裏マッサージとか、
お風呂上りに家で全身マッサージ。
絶対に需要があると思う。
レストランの出前も大流行りだし・・・
比較的安全な台湾だけど、コロナ怖いから外に出たくない、
という高齢者も結構いるし・・・
でもね、このオバサン、
出張は「怖い」とか、
どうやってお客さんを見つけるの?とか
できない理由ばかりをあげるんですよね・・・
「怖い」なら、先ずは女性だけにする、とか
お客さんも新規を見つけなくても、
既存のお客さんに出張行きますって、
声かけてみたら?と言っても
「でも・・・」といいながら、
否定するんですよね。
きっとこうやってこのオバサンは嘆くだけで、
何の手も打たないままジリ貧になっていくんだろうなぁ、
と思いました。
まずは、やってみる、
それでダメなら次の手を考える、
「行動」今こそ必要なことですよ。
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